「今日のあたしはすっちぃだもの(はあと)」

・・・あ、今はこの略称使えないんだった(こんなところにも時代の流れを感じますな)。
なにやらひどく忙しかったので(通常業務はお休みのはずなのですが・・・因果な商売です)、一月以上更新が滞ってしまいました。すみません。というわけで、ストーリーもいよいよ終盤に差し掛かってきた感のある『ジオブリーダーズ』から、運転手の姫萩夕。異様に入り組んだ話の上、かなり前に張ってあった伏線を律儀に回収するものだから、新刊が出るたびに前の巻をひっくり返して読み返してしまいます。しかし、佳境に入った分だけ話が緊迫するので、ユルいシーンが見られなくなってちと残念ではあります(まやが延々カルボナーラ作る話とか(笑))。姫萩さんは「ダイナマイトが百五十屯」の「牛丼の柾!」の件が好きです。
#私の力量では、姫萩さんの、畳の目の跡がつく感じの質感を表現することは出来ないのですが(わかるヒトだけ分かってください(笑))。
##ああ、読み返してるうちにOVAを揃えたくなってしまった・・・今そろえるの難しいのかな。
私は家族と同居している関係上、1シーズンに一つくらい、なんとなくドラマを見る機会がある。とはいえ、家族が熱心に見るものは家族が録画するのでライブでは見ないし、逆に自分が見たいもの(今期は『スシ王子』を途中まで見たのだけど・・・)は自分で録画してしまうので、実際に見ているのは、帰宅する時間帯にたまたま点いている、という程度のものなのだが。
で、今期はたまたま、『山おんな壁おんな』がその周期に当たっているので、深田恭子の(もしかしたら狙ってやっている)大根っぷりを愉しみに見ている。このドラマは、タイトルが露骨に示すとおり、ヒロイン二人の乳脂肪分の多寡(笑)をテーマとしているのだが、実際に見てみると、さすがにこれだけでドラマを駆動することは出来ないようで、あくまでこのテーマはスパイスとして、折々にエピソードとして挟まれるに留まっている(原作コミックスは読んでいないのでわからないが)。おそらくこれが、通常のドラマトゥルギーの構築の作法なのであろう。
とするならば、このテーマだけで軽々と物語を一つ綴ることの出来るライトノベルやギャルゲーというジャンルは(かつて『とらドラ!』について若干述べたが)、やはり、既存のドラマトゥルギーのあり方には収まらない別のなにものか、なのであろう。記号に物語を充填するのは、もはや作者ではなく読者の仕事である・・・作者の仕事は、いかに物語を充填するに値する固有名(キャラ)を創造するか、という点にシフトしているということになるだろうか。
#例えば、『らき☆すた』のみゆきさんよりも、姫萩さんの方が「キャラが立って」いる、ということをどう考えるか、というようなことだろう・・・単なる好みの問題という気もするが(笑
| Permalink
|
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 私はただの通りすがりの”文学少女”です(2010.01.31)
- 「『ファンタジー』と『SF』の歴史は『いかに女性を薄着にするか』の歴史なのです!」(2010.01.22)
- 鉄火巻きはそういう用途だったんかい(2009.12.22)
- 語呂合わせか合いの手かはっきりしてください(2009.11.24)
- ペティコートの厚さは仕様なのでしょうね(2009.12.03)

Comments