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ひかるの立ち位置はどうやら公認らしい

fei
こういうタイトルだったら『ダ・ガーン』を描くべきだと思うのですが、そうすると蛍の絵にしかならないことはわかりきっていたのでここは敢えて外しました・・・といってもメインはドリルボーイじゃなくてフェイですが(でなおかつ色指定は適当ですが(笑))。このエピソード結構好きで印象に残っているのですが、他に印象に残った話のデータを『超勇者伝承』で見てみると、石田敦子が作監の回ばかりでした。シャドウ丸の回(のあずきとくるみ)とか・・・ダメじゃん(笑)。
この間の日曜日に「グレート・グレイブスピリット」にわたししんがぁさまに連れて行っていただいたのですが、その際谷田部監督が、「星史とヤンチャーとひかると蛍がどんな関係性なのか」といった趣旨の客席からの質問に対して、「あの後彼らがどうなったかは好きに考えてもらって・・・」と応えていたのがちょっと可笑しかったのです。つーかひかる正ヒロインじゃないんかい(笑)・・・わたししんがぁさまとこのあたり意見の一致を見ているのですが、ひかると蛍一緒にすると多分ティファになってしまうのでしょうね。いわばヤマキⅡの手下か(←伝わりにくい比喩(笑))。
勇者シリーズは比較的どの作品にも思い入れがあるのだが(ライブでは見ることが出来なかった『ファイバード』も、その後の諸先輩方の教育によってたっぷり補完できたし(笑))、敢えてその中でベストを選ぶと、おそらく『勇者警察ジェイデッカー』になるように思う。『マイトガイン』と『ガオガイガー』も好きなのだが、確信犯的なパロディである、という点において、これらをベストに推すのには若干のためらいが生じてしまうようなのである。
#だからDVD買うかどうかすごく迷う・・・存分に楽しめることは判っているだけに(笑)。
無論『ジェイデッカー』も、『西部警察』や『太陽にほえろ!』などの刑事ものの確信犯的なパロディではあるのだが、おそらくメインとなるのが、あくまで「機械に心は宿り得るのか」という、SFの中ではアシモフ以降連綿と続くきわめて古典的なテーマに真正面から取り組んでいる姿勢であることが大きく影響しているのだろう。それとも関連するのだが、勇者シリーズが構造的に抱えている、ドラマトゥルギーとしてのラブストーリーの不在(<普遍的な正義>と<偏頗する愛>の並列不可能性)を、ゲストキャラや脇役を効果的に使うことで間接的に描いてみせていることも魅力であろう。レジーナの美味しいところの持って行き方も、演出として非常に質が高いように思える・・・もっともこれは、行間に意味を読み込む高度な解釈技法に私が習熟していない、ということの反映でもあるのだが。

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