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August 2005

わたしたちを許してあげなさい

miu
今期放映中のアニメで『ぱにぽにだっしゅ!』と並んでつい見てしまううえに、勢いでついOPシングルまで買ってしまいましたですよ『苺ましまろ』。さすがにアニメ版では伸恵は20歳の短大生で、原チャリにはちゃんとメット被って乗ってますね(笑)・・・むしろ『電撃大王』が寛大すぎるのか?
#額に文字、のネタも定番ですが、「年貢米」はオリジナル?
「かわいいは、正義!」が合言葉の『苺ましまろ』だが、絵柄云々、というよりもむしろそのギャグセンスにこそ作者の卓抜さを感じるところである。随所にちりばめられるサッカーネタもまた、味わい深いものがあるように思うが(「ロベルトカルロス!」とか、音だけで可笑しい(笑)。ちなみに、井山弘幸『お笑い進化論』(青弓社ライブラリ・・・このレーベルのラインナップちょっとヘン)によると、たとえば最近の芸人が展開する「あるあるネタ」が「笑い」になるためには、一定のリズムのある反復によるパラレルワールドの形成が必要なのだそうだが、『苺ましまろ』におけるサッカーネタにもこの理論は当てはまるのかもしれない)、『苺ましまろ』は基本的に、美羽が演じる非常識な言動によって駆動される物語であろう。とするならば、物語世界において一貫して狂言回しを担っている美羽が、一回だけ「素」を見せる「ジェラシー」の回(episode22)は、果たしてどのような位置づけになるのだろうか。その後再び美羽が「素」を見せることがないところを見ると、あるいは単にイレギュラーな演出なのかもしれないが・・・今週アニメ版でどういったオチに持っていくか、注目したいところである。野球が伸びるかどうかちゃんとチェックしないと(笑)。
#しかし、なんとなく流れでつい『鋼の錬金術師』から見てしまいます(笑)。ハガレンやっぱ良く出来てるなあ。DVD買おうかなあ・・・。

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フォルダが「アニソン」「ゲーム」「特撮」「東方」の4つなのがダメな感じ

momoi
一応今のトレンドの極北を押さえておこうと思い、毎号『電撃萌王』を購入しているのですが(果たしてこれが極北なのかどうかアヤしいところですが(笑))、そこで連載されているコラムを読むと、桃井はるこは極めて頭の良いヒトなのだなあ、と時折感心させられます。抽象的な「萌え」を、体験的なエピソードを交えながら説得的に語るその文章は、やはり特異な才能でしょう。どういうわけかステージを見たこともあるのですけど(笑)、エンタテイナーとしても一流でした。UNDER17の解散はやはり惜しいですねぇ。
臨海地域で盛り上がったテンションを引きずる形で、先日懸案だったハードディスクプレイヤーを購入した。選んだのはiriverの40GBのタイプで、若干本体がかさばる感があるが、出先で楽しむ分には十分なスペックである。早速、仕事場のパソコンに既に入れてあった音楽ファイル(初動がウィンドウズメディアプレイヤーだったのでWMAファイル・・・)を片っ端から転送してみたのだが、まあ入れても入れても全く埋まらないのである。さしあたり偏ったものだけを入れているので、全てを転送したわけではないのだが、いまのところ4GBくらいにしかなっていない。まあまじめなものも今後入れるとしても、それでもきっとまだ余裕があるので、今度実家に帰ったら、過去に収集した古いアニメのサントラとかイメージアルバムとかも発掘してデータ化しようかと考えている・・・果たして今セラムン第1期の歌とか聴くのか、といわれるとかなり微妙だが(笑)。
しかし、レコーダーに容量がある、という事実は、ともかく片っ端から目に留まったCDを買いあさってしまうという症状に結びつきかねないのでかなり危険である。いやホントに(笑)。

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原作の読者は仕事人ネタについてきているのか

becky
かなり時期を逸してしまいましたがアニメ化記念ということでベッキーをば。深い意味はないのですが、プール掃除させられてるときの水着(まあ要するにスク水ですわな(笑))に白衣を着せてみました。『ネコソギラジカル』の影響が頭のどこかで悪しき引力となって現れたのかもしれません(笑)。
はたしてあのとりとめのない内容がどのようにアニメになるのか、と一抹の不安を抱えていたのだが、『ぱにぽにだっしゅ!』は今のところ極めて良質の作りになっているように思える。原作の『ぱにぽに』は、キャラクターが多すぎる上に(意識的にか無意識的にか)服装や髪型がしょっちゅう変わり、キャラクターの同一性がなかなか記号として安定しないため、(これも意識的にか無意識的にか)散漫で錯綜した印象となっているが、むしろその錯綜した印象こそが作品の独自性ともなる、というかなり危ういバランスの下に成り立っている。これに対し、アニメの『ぱにぽにだっしゅ!』は、おそらく意図的に作品外からのパロディを演出として効果的に用い(「神様」が手で一週間時間を進める絵面は、どう見ても『モンティ・パイソン』である)、かつ、30分で一つのエピソードをきちんと完結させることを前提に、本筋とは無関係な挿話をリズム良く導入することで、エンタテインとしての完成度が高められているのであろう。しかし、『ぱにぽにだっしゅ!』を見た後で原作を読む場合を想定すると、「外からの統合」によって錯綜した作品世界が整序されたことにより、読者が原作の散漫で錯綜した印象を補完して読むことになってしまうとしたら、このフィードバック作用はの評価は難しいものとなろう。メディアミックスの結果作品の完成度が上がったと捉えるべきか、原作とアニメの乖離が生じたと見るべきか・・・原作のある作品のアニメ化の「成否」を判断する事例として、興味深いところである。
#どうでもよいが、どうしてベホイミがアイキャッチ?キャラに選ばれたのだろうか。ハマリ役だけど(笑)

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