にんじん(ただし明度・彩度ともプラス50修正、みたいな)

10数年前に描いたのと同じデザインにするため敢えて第3部の衣装で・・・と思ったら、過去に描いた自分の絵よりなんだかダメさ加減が倍増している気がしてかなりイヤ(笑)。スペルわからんし。
#そのころは『おーいはに丸』も放映していたのであることだなあ(詠嘆)。
アニメ・ゲームにおける髪の色については基本的に無法地帯であることは最早指摘するまでも無いが、それでも作品世界によっては、他のキャラクタとは明らかに違うベクトルの髪の色、という特色がなんらかの意味合いを持つ場合もある。例えば『宇宙漂流バイファム』におけるカチュアの緑色の髪は、異者としての宇宙人であることの記号的表現であった。この緑色の髪の系譜は、最近では、意識的にか無意識的にか、アンドロイドであることの表示に引き継がれている印象がある(『ヨコハマ買い出し紀行』など・・・あ、マルチもそうか(笑))。『超時空世紀オーガス』のモームのように、腕が取れるとかいう荒業を繰り出してくれれば区別は明瞭なのだけども(笑)。古くは『超人ロック』あたりにそのイメージの源泉がありそうである。
それではピンク色の髪にはいかなる意味が含まれるのか。緑色が、明度・彩度を下げれば黒に近づいていく色であるのに対し、ピンク色はそもそもこれらの処理をするとピンクでなくなってしまうので、この二者よりもより虚構性が高い色、と理解することが出来るかもしれない。同じように、明度・彩度を加工できない系統の色としては藤色(綾波がそう・・・『機動戦艦ナデシコ』のルリもか)、水色などがあるだろうか(先にも引いた『空想美少女大百科』によると、水色髪のキャラクタは特殊な能力の持ち主である傾向があるとのことである。『YAT安心宇宙旅行』の桂さんなんかそうだね)・・・後者二つと比べるならば、少なくともピンク髪のキャラは、同じ赤系でも『赤毛のアン』のように自分の髪の色にコンプレックスだけはもたないだろう、とは予想がつくところである。
ちなみに、私は10数年前に先輩のモノクロのノートで見たシィルの髪を「ピンクでふわふわ」と表現したことがあるのだが(多分別の媒体で見たことがあったのだろう)、これは今でも物笑いの種にされている(泣)。
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